2018 July

 

 
 
母の友人のお嬢様、私が子供の頃から仲良くさせて頂いている日本画家のO氏の 個展「屏風絵展」に伺う。重要文化財の屏風の修復など、大きなお仕事 を長く 続けて居られる。日本画の画材、胡粉の触感がとても好きで金箔とおマットな胡 粉の質感の組み合わせがとても美しい。蝋燭の灯りで鑑賞する幻 想的なイベン トも素敵・・・。

 

 

   
 
 
母が大好きだったアンディ・ウォーホールの小さな絵本。アメリカのデッド・ス トックと思われる本を母はどこで見つけたのか?バースデープレゼント として パリに送ってくれた私の宝物。母が大好きだった建築家A氏のお宅で同じ本を発 見・・・こうしてさまざまに繋がって行くのが偶然という必然な のかも知れない。

 

 

 
 
 
パリで30年近くお世話になっているドクターの絵画のコレクション、時々オー クションにお誘い頂くけれど私にはなかなか解らない世界・・・。フラ ンスで は相続税対策や節税対策として絵画や芸術品を購入する人たちもいるのでオーク ション会場は微妙な雰囲気。ドクターも最近は美術雑誌に対談で 登場、そんな オークションの裏事情もフランス文化の一面。

 

 

     
 
 
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